2010年03月25日

神戸・北野異人館

推理小説の主人公シャーロック・ホームズの部屋を再現している神戸・北野の異人館「英国館」で20日、パイプをくゆらせる大会があり、ホームズに変装した愛煙家ら20人が名探偵の気分に浸った。

「国際パイプスモーキングデー」のこの日に合わせ、同館の運営会社が初めて開催した。

神戸や芦屋、加古川、高砂市などから集まった参加者は、ホームズが捜査時に愛用したとされる鹿撃ち帽(ディアストーカー)を着用。名探偵の名を冠したタバコ2グラムをパイプに詰め、いかに長く火を絶やさずに楽しめるかを競った。

56分58秒で優勝した男性(53)=静岡市=は「異人館の雰囲気は最高で、ホームズの気分で楽しめた。久しぶりに小説を読み返したい」。

最高齢参加の神戸市中央区の男性(88)は「パイプは男の美学。ホームズの帽子をかぶって、気持ちが若返ったね」と笑顔を見せた。


映画版ホームズの宣伝か。
あのホームズ&ワトソンの顔が、どう見ても悪役にしか見えないのだが。

室内で鳥打ち帽を被ったままとは、紳士的とは言えないねぇ。
そうは思わないかね、ワトソン君。   


Posted by kankouchat at 19:07Comments(0)